こんにちは!2児ママあやのです。
4月になり紫外線の強い時期になりましたね🥵☀️
デリケートな赤ちゃんの肌を守るために欠かせないのが日焼け止め。
我が家では育児が始まってから約3年間で10種類の日焼け止めを使用してきました!
(親も一緒に使うので消費が早いです…笑)
紫外線については専門学校時代に肌の勉強をして知識があったのですが、子育てが始まってからは子供の悩みに合わせて調べてきました。
今回は、そんな我が家が使ってきた日焼け止めと、塗り方や選ぶ際に気にかけているポイントなどを紹介します🌟
SPF・PAってなに?
そもそも商品に表記されてる「SPF」と「PA」について説明します!
SPFとは
主に赤くなる日焼けを防止する数値で、シミ・そばかす・皮膚癌の原因となる紫外線B派(UVB)をカットする力を示すもの。
例えばSPF30なら、何も塗っていない肌に比べて30倍のUVBを浴びるまで肌が赤くならない、という感じ。
PAとは
主に黒くなる日焼けと老化防止に効果のある数値で、シワ・たるみの原因となる紫外線A派(UVA)の防止効果を示すもの。
プラス(+)の数で強さが表記されていて、+が多いほどUVA防止効果が高いです。
気をつける点
「SPFもPAも数値が高いものを塗っておけば安心」と考えがちだけど、どちらも数値が高いほど肌への負担が大きいので、デリケートな肌の赤ちゃんには外出時間や場所に合った商品の使い分けをするのが良いと言われてるよ😌
ケミカルとノンケミカルどっちが良い?
ノンケミカル
紫外線を反射して防ぎ、肌に届けないようにする「紫外線散乱剤」
【特徴】
・こってり重めのつけ心地
・日焼け止め効果が低い
・白浮きしやすい
・汗で流れやすい
・肌への刺激が少ない
ケミカル
紫外線を一度吸収し、化学反応により熱エネルギーに変化させて放出する「紫外線吸収剤」
【特徴】
・サラサラして軽いつけ心地
・日焼け止め効果が高い
・透明
・持ちが良い
・肌質によって刺激を感じる
どちらが良いか考察
赤ちゃん対応の日焼け止めを探しているとよく見かけ、肌に優しい印象があるのはノンケミカル。
「ノンケミカル」が謳い文句になっていると、「ケミカルは肌に悪いのか…」と思うところですが、それぞれ一長一短なので「ノンケミカルの方が完全に優れてる」というわけではなさそう…。
しかし、赤ちゃんに使うのであれば出来るだけ刺激の少ない方が良いという考えから、日常使い用はノンケミカルが程良いのかと思います☺️
商品を選ぶときのポイント
SPF・PAの目安
▼我が家は下記を目安にしています
日常使い:SPF10〜20 / PA+〜++
アウトドアなどで長時間日差しを浴びる:SPF20〜40 / PA++〜+++
敏感肌ならノンケミカルを!
先述した通り、紫外線吸収剤(ケミカル)は化学反応を起こします。
この化学反応によって生じる物質が刺激となることがあるため、敏感肌の赤ちゃんにはノンケミカルが推奨されてるよ💡
簡単に落とせるもの
日焼け止めを洗い残すと肌トラブルの原因になる可能性がありますが、たくさん擦って落とすのも肌に負担となるので、お湯落ち・石鹸落ちがベスト◎
成分
【1歳まで気にしたポイント】
・アルコールフリー
・無香料&無着色
・オーガニック
・ノンケミカル
・できれば食品由来(舐めてしまうため😢)
現在(長女3歳2ヶ月・次女1歳7ヶ月)は、赤ちゃん対応のものならほとんど肌荒れを起こさなくなっているので諸々気にし過ぎず、使いやすそうなものを購入してます✨
塗り方のコツ
ムラなく、たっぷり塗る
忘れがちな首後ろ、耳の後ろ、あごラインも念入りに!
こまめな塗り直し
2〜3時間おきに!
子供は遊びに夢中になるとすんなり塗り直しさせてくれないし、子を気にかけるが故に自分の塗るのを忘れて親はどんどんこんがりしていく👩🏽笑
塗る順番
塗り薬などを使っている場合は…
塗り薬→日焼け止め→虫除け の順番で塗る。
赤ちゃん対応日焼け止め10選
これまでに使ってきた商品
アトピタ 保湿UVクリーム
〈詳細〉
種類:クリームタイプ
数値:SPF29 PA+++
対象:新生児〜
容量:30g
落とし方:石鹸
和光堂 ミルふわ ベビーUVケア
〈詳細〉
種類:ミルクタイプ
数値:SPF35 PA+++
容量:30g
対象:新生児〜
落とし方:石鹸
Pigeon UVベビーミルク
種類:ミルクタイプ
数値:SPF35 PA+++
容量:30g
対象:新生児〜
落とし方:ベビーソープ
KISSME mommy UVミルクジェル
種類:ジェルタイプ
数値:SPF33 PA+++
容量:100g
対象:1歳〜
落とし方:石鹸
ANESSA パーフェクトUV マイルドミルク
種類:ミルクタイプ
数値:SPF50+ PA++++
容量:60ml
対象:生後1ヶ月〜
落とし方:石鹸
anone baby トータルアウトドアUV
種類:ミルクタイプ
数値:SPF20 PA++
容量:50g
対象:生後1ヶ月〜
落とし方:お湯
Mama&Kids UVライトベール
〈詳細〉
種類:乳液タイプ
数値:SPF23 PA++
容量:90ml
対象:新生児〜
落とし方:石鹸
ミミアミィ UVスティック
〈詳細〉
種類:スティックタイプ
数値:SPF50+ PA++++
容量:14g
対象:子供(明確な表記なし)
落とし方:石鹸
ママベビー UV&アウトドアスプレー
〈詳細〉
種類:スプレータイプ
数値:SPF20 PA++
容量:80ml
対象:新生児〜
落とし方:お湯
ALOBABY UV&アウトドアミスト
種類:スプレータイプ
数値:SPF15 PA++
容量:80ml
対象:新生児〜
落とし方:お湯
今年購入予定の商品
上記の虫除け効果もあるのは毎年購入してます!
最近は次女も動き回っていて公園はもちろん今年はアウトドアも増えそうなので、日常とアウトドアを併用できるSPF20で、海洋生態系の保護も考えられていて、パケが好みwであるママベビーをリピ買いする予定😉🫶🏼
erbaviva baby sunscreen
種類:クリームタイプ
数値:SPF30 PA+
容量:75ml
対象:生後6ヶ月〜
落とし方:石鹸
さらさらUVスティック
種類:スティックタイプ
数値:SPF50 PA++++
容量:15g
対象:1歳〜
落とし方:石鹸
使用する際の注意点
試し塗りで様子を見る
商品に表記されてる対象月齢はあくまでも目安。
赤ちゃんの肌質によっては赤みや痒みなどの異常が出ることもあるので、腕や足などに小さな範囲で試し塗りをして、問題がないか確かめてから全身に塗るのが安全。
1シーズンで使い切る
商品にもよるけれど日焼け止めが十分な効果を発揮するのは1シーズン程。
使い切れず残ってしまったものを一年後に使用すると、肌トラブルを引き起こしかねないのでフレッシュな内に使い切るのが良き◎
なので、私も子供のを併用してせっせと消費してる😂w
保管方法
日焼け止めは開封したら酸化していくので、直射日光の当たらない室内で常温保管がおすすめだよ!
まとめ
最近の夏は、私が子供の頃よりも猛暑日が増え日差しも強いので、大人よりも紫外線の影響を受けやすい子供たちにはしっかり紫外線対策をしてあげるのが大切💪🏼
我が家は今年の秋に子供たちの七五三を控えているので、日焼けしたお顔の写真にならないよう(笑)対策をしっかりしながら夏を満喫したいです☺️🌻
Have a good day🫶🏼